レッドバロン鎌倉のご厚意で、納車前に元々はなかったヘルメットロックを付けて貰ってあった。
ただ残念なことに、キーはそのヘルメットロック独自のキーであった為、見た目は同じキーが2本が(それにBL-10用のキーも)付いているキーホルダーになってしまっていた。
その他に車の鍵や職場のロッカーなどの鍵を持つ僕のキーケースはかなりかさばっていた。
ということで、以前からやろうと思っていたヘルメット・ロックのワンキー化をする事とした。
参考:Nobusan’s Square
詳しく説明してあるページを参考に、簡単な流れを説明するとこうだ。
1.ヘルメットロックを外す
2.分解する
3.キーシリンダのタンブラーを加工する
4.組み立てる
5.ヘルメットロックを取り付ける
Nobusanによると1時間ちょっとでできるらしい。
道具だけ上記ページを参考にして事前に集めておいた。
個人的な感想としてはどれも必須の道具だが、タンブラーを押し上げるバネはとても小さく、針金みたいな細い道具が必要だ。(結果的にはバネを飛ばさないように気を付けながら、バネは付けたまま調整したが…)
また、サンドペーパーは#240しか使わなかった。
マジックも油が付いていたからか上手く書けず、紙に番号を書いてその上にタンブラーを置く形で対応した。
作業の詳細は、Nobusanのページに譲ることとする。
Nobusanが書いてあるように1時間ほどでワンキー化はできた。
右の写真のように「ワンキー化」は上手く行ったのだが、
この後のバイク本体の取り付けで苦労した。
事前にヘックスローブのドライバーを買ってあったが、それで締め付けるときに角度を間違えたのか、途中から入らなくなってしまった。
結果的にロックが車体から数mm浮いてガタ付いてしまったため、レッドバロンに持って行って対応して貰った。
車体側のネジこむ部分を調整し、締め直してくれた。
ものの10分程度で済んでしまった。
かくしてヘルメットロックのワンキー化は無事に終了。
これでキーケースがスリムになった♪