消えゆく善意

今の世の中は「迷子かな?」と思われる子供に声をかけるのも躊躇しなければならないらしい。

迷子かと思われる子に「どうしたの?」「家はどこ?」と聞くことや、「大丈夫かなぁ?」と側で見守ることで「不審者扱いされる」と懸念するそうだ。

って、そんなことを普通気にしなきゃならんか?!
迷子の子供がいたら大人の責任として保護しなきゃいけないでしょ?
せめて交番に届けるとか、何かしらの大人としての行動があっていいはず。
それを「不審者と思われるのが嫌だから」なんて言って見て見ぬふりをしてるなら問題外だし、
保護するのを躊躇ったりしてるのも馬鹿馬鹿しいと思う。

いつから日本は正義を貫けない国になったんだ?!

犯罪を犯す意志がない善意でもって行われた行動に対しては何ら批判を受ける道理はない。
そこで批判してくる者がいるなら、それに対して毅然とした態度で跳ね返せばいい。

それとも、そんな理不尽な批判を恐れて自分の善意による行動を制限させられる様な肝っ玉の小っちゃい大人しか今の日本にはいないのか?

情けないよなぁ…。

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