いつも聞く警報音とは違って、変わった警報音を無線から聞いたと思ったら、
いつも聞く「救急連携出場」ではなく「火災出場」だった。
いつもだったら、住所と傷病の情報を伝えるところ、
火災の場合は、現場の状況と気象情報も伝えている。
たしかに、風の向きや強さは、火の回り方にも影響するし、たとえば風上にいれば煙などの害を受けにくい。
また、マスクやボンベなどの装具の着装指示など、隊員たちが安全かつ確実な消火・救護活動をするにあたり必要な情報・指示が的確になされている。
しかし、複数の消防車・救急車が出動するからか、無線は混信しまくり。
こちらのアンテナの性能の問題もあるが、通信ができているのか怪しいと感じることもしばしばあったり…。
意外と今回の火災は小さなもので、ちょっとしたボヤで済んだ様子。
ひょんなことから火事になるようですね。
気を付けましょう。