鎌倉での生活には色んなメリット・デメリットがあるが、
海の近くで生活する上で大きな問題となるものの一つが「塩害」。
そう、、、
海から巻き上げられた海水の成分「塩」が住宅に及ぼす被害だ。
塩害によって、家屋で用いられている釘などの金属製品は、海から遠く離れた地域に比べるとやはり損傷が激しくなる。
塩害対策用のエアコン室外機があったりする様子。
＃その効果は眉唾物との噂もあるが…。
うちの予め付けてあるエアコンって、塩害対策仕様になってたっけ？？？
とにかく、先日の台風で我が家にもけっこうな塩がばらまかれた様子。
窓にはべったりと塩水の雨が降った痕が残っていて、何よりひどかったのがまだ植えて１ケ月も経たない植栽。
低木はまだまだ元気だが、中木はかなりの被害だ。。。
近所のおばさんに「余計なお世話かもしれないけど、塩害でかなり傷んでるわよ」と指摘されるまで気づいていなかった。
それだけこの地域に住むということは「塩害」に対する意識を高く持っておかなければならない。
＃特に海の近くに住む人たちはね。。。
おばさんに指摘されてできるだけ水をまいたが、果たして生き延びてくれるだろうか？
その後にも北向きの風を伴う大雨が降ったけど、塩を洗い流してくれただろうか？
植栽も、家も、車も、
この地域に住むうえでは、塩害という大きな被害に会うことを意識しておかねばならないのだった。。。