不思議な光景

今日は箱根園水族館に行ってきた。

子供たちが春休みになり、
天気もいまいちでどこか雨にも降られず子供たちに楽しんでもらえるところがないかと思い、
カミさんが「箱根に水族館がなかったっけ?」という回想を頼りに探したところがそこだ!

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そこで面白いものを見つけた。
というか、とても不思議な光景だ!

 

 

 

 

 

 

 

皆さんはこの写真を見て何か違和感を感じるだろうか?
(恥ずかしながら、カミさんに指摘されるまで僕は違和感を感じなかったが…)

実はここには「ニモ」で有名になったクマノミという海水魚と日本の金魚の代表格であるワキン(淡水魚)が同じ水槽の中に共生している。
海で生きる魚が川などで生きる魚と一緒にいるという摩訶不思議な現象。それをこの水族館では「世界初(自称)」で展示している。

原理を知りたい人は、現地に行っていただこう。
決して僕にバックマージンが入るわけではないのだが、今ここで明かしちゃったら水族館に悪い気がするし…。

ところで、この淡水のような環境で海水魚が生きられる原理を使えば、湖などで海水魚を育てることができるようになるかもしれない。
箱根産のブリやマダイ、ひいてはマグロが手に入る時代が来るかもしれないというのがこの魔法の水にかかる期待だ。

なるのかなぁ?

 

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