組織に属する身分

しばしば自分の立場を煩わしく感じることがある。

個人の立場として正しいと思う事を伝えたいと思うし、
他の組織であっても改善するべきだと思う事をそう伝え帯と思う。

しかし、時にそれは「組織対組織」の中では「越権行為だ」という人がいる。

確かに、自身は組織に所属する者でああるが、一個人であることに変わりはない。
その個人が他の組織に何かしらの事を言うことは、組織が他の組織に対して物申していることになるのだろうか?

 

今、応援に来ている病院はその組織のあり方が問われていたりもする。
少しずつ減っている医療スタッフに歯止めがかからず、その存続すら危ぶまれていると言って良いだろう。
辛うじて残っている使命感溢れるスタッフたちにより支えられ、
それでもやはりこの病院を頼りにしている患者さんやその家族がいるのもまた事実。

そんな病院を何とかしたいと思ったりするが、それをすることはまた出しゃばった行為であるという人がいる。
自分の身にかかる火の粉は振り払わねばならないが、他人の身に降りかかることまで気にしている余裕はないからだ、と。

確かに、我らが応援部隊といえども余裕がある訳ではない。
しかし、僕らが関わる医療機関がその姿を改めなければ、やはり僕らの業務にも差し障るのではないだろうか?
そう思うと、何かしらのアクションを起こすべきではないかと思ったりするのだが…。

 

組織に属する身分ってのは、何とも窮屈なもんだな、としばしば感じる今日この頃だったりする。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください