飛行機ではいつも「広い席」を頼む。
身長180cm、体重100kg、腹囲100cmの僕には、普通の席では狭いからだ。
で、選ばれる席はJALのclassJシートか、非常口座席。
classJシートは少し贅沢な感じのシートだが、普通の席からのグレードアップだと1000円余計にかかかる。横も広く、ゆったりしたい時にはお勧めのシートだ。
で、今回選んだのは、非常口座席。
予約も少なく空いているとのことで、今回非常口座席にした。
シートの巾は普通の席と同じであるため狭い感じはある。
時に、リクライニングができないなどの制限もあったりもする。
しかし、非常口に近い為に足回りは広い。
足を組んでも窮屈感が全くないのが嬉しいところ。
この非常口座席は、やはり非常時には重要な役目をする座席でもあったりする。
ここに座る者には「非常時のお手伝い」が義務となっている。
・出入口の安全の確保
・非常口の開放
・避難する乗客の誘導、介助
など、準乗員的な立場になる。
今まで何度も飛行機に乗って、非常口座席を選んでいたりする僕からすれば、当たり前のことと認識しているが、この席に座ると必ず客室乗務員から声がかかる。
非常口座席の説明を受ける為だ。
でも、今回は声がかからなかった。
いつも使ってるのがバレているのか?それとも、わざとらしく「注意書き」を読んでいたからか?
まぁ、説明されなくてもこの席に座る意味は知ってはいるけど、
声がかからなかったのが何となく寂しいと感じたアホ乗客でした。