バタバタの離島

1週間の出張が終わると、いよいよ帰る準備をして島を離れる。
しかし、その離れる直前まで仕事があったりする。
今日もそんな勤務だった。

午後からはのんびりしていて、院長室のソファで横になってた。
あと1時間程で島を出なければならない程の時間になって、看護師さんが慌てて入ってきた。
「足が血だらけの患者が来ました!」と。

中年男性がすっ転んだ所に金属片があり、それで太ももをざっくり行ったようだ。
車の中にまで大量の出血があったようで、患者が通った後には血の道ができていた。
止血帯を巻いて観察するもあまりにも挫滅がひどくて同定が難しい。

そこに今日の当直担当の外科医が到着した。
到着早々に状況を説明して一緒に処置にかかる。
結局は、静脈損傷だったのか、血管を同定して結紮した。
しかし、島を出るのにあと30分に迫っていた。
慌ててその外科医に後をお願いして僕は引き上げることとした。

前に来た時もバタバタしていた。
その時は、帰り支度を持って船で患者を送って、そのまま僕は空港に行くというギリギリの移動だった。

何だかこういうタイミングで重症感のある患者を引く運命にあるのかね?
またお祓いに行った方が良いかな???

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